モノを減らすこと = やるべき事を減らすこと <前編>
まだ使える、もったいない、いつか使うだろう。。。
そんな思いから、物が捨てられない。
同じものが手に入らないという不安があるから、予備も買う、手放せない。
そんな過去の私。。。
今では極力、欲しいモノを買うのではなく、
本当に必要かどうかをじっくり検証してから買うようにしています。
(そうは言っても、欲に負けることもよくあるのですが。。。)
モノ自体もほとんど手放せました。
私たちは手放して初めて、新しいモノを得る事ができます。
器は大きさが決まっているのです。
器がいっぱいになったら、新しいものは入りません。
出るのが先、入るのは後から。。。
どうか一度、手放してみてください。
本当に必要なモノって、意外と少ないんです。
ミニマリストになりましょう!という訳ではありませんが、
現代は何事においても過剰な時代だと感じます。
モノに限らず、食事や仕事量も。。。
そんな時代だからこそ、今一度、考えて欲しいんです。
"本当に「必要」なのか" と。
モノに限らず、やる事も同じです。
例えば、毎日、同じことを繰り返していませんか?
とくに仕事だと、同じ作業を繰り返す日々となってしまいますよね。
でもそれって、貴方しかできないことなのでしょうか?
やめる事、代替する事はできませんか?
実際に、その作業もやめてみることで、本当に必要なのかが見えてくるものです。
人だからできること、機械や仕組みでできてしまうこと。
しっかりと判断して、自分にしかできないことを深めていくことが、
これからの時代、より重要なことになると考えます。
まずは何よりも、"手放すこと・やめてみること" が第一歩なんだと思うのです。
<後編>へつづく。。。